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 私は50歳で、かつて正社員として仕事をしていました。結婚していて、今は夫と二人で生活をしていますので、仕事に加えて家のこともしなければなりません。夫もその辺りは理解してくれていますが、仕事に追われる日が続き、休みの日は家事や庭の手入れに追われて、かなり疲れていたことがありました。

 

 疲れているのに夜は眠れないという日も続きました。これは恐らく、ストレスが原因だったと思われます。睡眠不足を感じるようになって、3か月ほど経ったある日、家に帰ってもやる気も出ず、ある日帰るなり、テーブルに突っ伏してうたたねをしていました。すると夫が帰って来たので、慌てて起きようとすると、夫が肩に手をかけて、髪が少し薄くなっていないかと言いました。

 

 これには驚きました。忙しいのでなかなか自分でケアができず、そのため美容院には頻繁に行っていたのですが、薄毛であるとはだれも指摘してくれなかったのです。その次の休みに美容院へ行き、夫から指摘されたことを伝えると、美容師さんは髪の毛をチェックして、確かに頭のてっぺんの少し後ろに、薄くなっている部分があると言いました。

 

 実はその2か月ほど前に、新しい人に担当が変わったばかりで、あるいはそのせいもあったのかも知れません。一応マッサージ用のトニックを購入し、ケアをしてみましたが、それでもなかなか治らず、今度は知り合いの皮膚科の先生に相談することにしました。薄毛で皮膚科に行くべきかどうか迷いましたが、その病院では薄毛外来というのもあることから、思い切って相談してみたところ、生活習慣に原因があるのかもしれませんねと言われました。確かに頭皮ケアも大事だけど、生活習慣を変えないと、年齢的にも薄くなることがありますよと言われ、まず睡眠不足を直そうと思いました。そのためにはストレスに対処しなければなりません。

 

 夫とも話し合って、まずどうするべきかを決め、私は正社員を辞めてパートで仕事をすることにしました。元々50歳を過ぎたら、パートで仕事をしようかと考えていたこともあり、自分の時間も多少は確保できると思って、パート勤務にしてもらいました。それから週に一日は、何もしなくていい日を作ることにしました。この日を作ったことで、何かしなければならないという義務感がなくなり、のんびり過ごせるようになりました。

 

 おかげで熟睡できるようにもなり、髪の毛の状態もよくなって来ました。もちろん美容院で進められたトニックでのマッサージは、今後のことを考えて今も続けています。